2017/07/12

百万ドル夜景を堪能できる団地~愛民邨

地下鉄の開通するまではわたしにとって高嶺の花の存在でした。

規模が九龍一という公共団地がわかったとしても、

なかなかアクセスするには大変でしたので、

ただ遠くから眺めることしかできませんでした。


1973年~1975年の間に落成された【愛民邨】ですが、

合計12棟、世帯数は約6300戸があります。

世帯すべてが香港団地の初代モデルのまま、

舊長型』と『雙塔式』の2タイプに分けられます。


こちらは『雙塔式』のタイプ、

合計5棟もあります。


こちらの『舊長型』のタイプですが、

誰にも通る廊下、誰も見れる場所に普通に干し物をしています。

香港の古き良き団地のあるあるですね。


団地内の施設がとても充実されています。

市場ですが、

団地の落成と伴い開業し始めたが、

2011年、市場が売却されることによって、

伝統な市場の面影は多少残されてるが、

床がすべすべで、汚いが苦手な人なら、

逆にこちらの方が安心で団地住民の台所を確認できます。






団地と同じ年齢の三階建てのショッピングモールもあります。

モールの入口に入ったすぐそこにあるモニュメントで、

開業当時から飾られています。


市場と同様、2007年に売却された後、

一度内装をしたものの、

ある程度開業当初の風貌が多少見られます。

床と壁のタイトもレトロな感じをします。

店も今どきのチェーン店もあれば、

地元に愛される老舗も数軒が毎日頑張っています。


団地内の施設がとても充実されています。

市場ですが、

団地の落成と伴い開業し始めたが、

2011年、市場が売却されることによって、

伝統な市場の面影は多少残されてるが、

床がすべすべで、汚いが苦手な人なら、

逆にこちらの方が安心で団地住民の台所を確認できます。


団地内の唯一現代化にせず、

依然庶民派の味方とする『冬菇亭(マッシュルームのような屋台)が健在

朝方と夜は間違えない激戦区になり、賑やかのはずです。

ランチ過ぎの時間になると、

わりと暇していますね。


団地の中心地にあるバスタミナールも古いタイプのまま、

見覚えがあるでしょうか?

案外いろな路線も通ってるので、

不便そうなイメージもこの機に払拭されました。


以前の団地シリーズにも紹介したことがあると思いますが、

住宅の真下にトンネルのような作りが『凱旋門』と言い、

年代物の団地にしか存在しないスリルスポットです。

残念なのはここ私用車しか通れません。


さすがに大型な団地のため、

なかなか一周するには時間かかます。

そこで作戦変更、

団地の真ん中の大通りに沿って高台に向うことにします。


大通りとは言え、実は坂道です。

それでも軽やかな足取りのままであるポイントに着きました。

見てください、まさかここから香港島まで見れるとは思わなかったでしょう?

もう少しじっくり見たら、ビクトリアピークのピークタワーまで見れます。

香港一贅沢な公共団地と言われるのがわかりますね。

その上、1975年クイーンエリザベスⅡ世が訪問しに来た時に、

自らの足を運んで、【愛民邨】に一般市民を接したり、

見学したりすることが一時期大きな話題を呼ぶ、

あれから「ここは普通な団地ではない」と思われ、

香港をはじめ、海外からの観光客まで注目されました。


さて、団地のエリアはここまでですが、

せっかくだから、事前調査でとっておきな場所でも行ってみることに。

先ほど歩いた道を沿って進むだけ、

紅磡を一望できる絶好の場所に到達します。



そこから下へのエレベーターで「何文田駅」にもアクセスできます。

わたしが逆方向のある細い道に進みます。

あまり知らされてない夜景スポットです。


入口からさらに登り道を10分ほど続き、

あっという間に「京士柏上配水庫遊樂場」に辿り着きます。

植民地になったばっかり頃、

九龍半島にいろな山を数えながら、十二番目ということで、

この山を「十二號山」と名付けられたという説があります。

今でも地図に「十二號山」という名称を見つかります。


「京士柏上配水庫遊樂場」は思ったより広くて、

バスケット場、サッカー球場まで充実されてます。

平日だから、

ジョギングする人以外、あまり人の気配はありませんでした。

球場からさらに階段があって、

登り切ったら、まっさに「十二號山」の頂上に着きます。


周囲の景色が景色をことごとく目に収めることができます。

【愛民邨】にある中学の校舎とその背後もパッチリです。


もちろん【愛民邨】全体も完璧に撮れました。


反対方向に、ライオンロックまで眺めることができます。

付近の新築マンションがどんどん高くなることも原因で、

頭に焼き付けるほど感動する景色にはならなかった。

どうしてもほかの選択はない時に、

あえて夜景を見たいであれば、

気軽に来られると思います。


「京士柏上配水庫遊樂場」をサクッと回るには15分もかかった。

頂上から【愛民邨】までのエレベーターもあることが今更気づいたが、

結局帰る道も来る時のルートにしました。

そしたら、下山道に植民地色の水道局の施設に遭遇できました。

歴史建築にしか見れなくなるのがわたしだけかもしれませんが、

この青いがたまりません。


下山したら、そのまま去っていくと思われるでしょうね。

実は【愛民邨】や【何文田】にいくつの有名老舗をターゲットして、

試してみたいので、

しばらくこの辺までいます。

それぞれのお店のリポートはまた後日に。

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