2016/04/12

隠れ家茶餐廳?シリーズ~南楽園

南山邨へ取材しに行くと決めたきっかけは、

もちろん、あのキレイな団地画面もありますが、

実はこの隠れお粥さんもその一つの決め手です。

四国でも有数の規模を誇る日本庭園と同名の「南楽園」ですが、

南山邨に開業してもう30年以上、

地元に愛されつつ、その評判も日に日に広めてきて、

他所のお客さんも土日でわざわざ試しに来ることも。

果たして、どんなものか興味湧いてきた。

  

南山邨の「冬菇亭」の初代デザインのもので、

エアコンもなければ、ちゃんとテーブルとイスの設備もない、

今でも当時の作りのままで経営されてる、

簡単な丸い折り畳みテーブル、プラスチック椅子だけは店の全て、

すべて食材で勝負も意味でしょうね。


店員さんのおすすめされた通りに注文した、

皮蛋魚片粥」(ピータン魚の切り身入り粥)とちまきの砂糖付き。


まずおかゆにズームイン!


そして、ちまきへのズームイン!


さらに、おかゆの具を引き上げて、ズームイン!

たっぷり!

おかゆのベースは最高級のタイ米と銀杏湯葉で、

3時間でゆでてから仕上げたもの、

超有名店の「妹記生滾粥品」と比べ、それほど負けていませんよ。

あっさり味の中で繊細な素材味も味わえる、

私的は好きなタイプですね。



では、ちまきはどうですかね、

普段あまりたべない、すぐお腹いっぱいになるだから。

今回の注文にも躊躇してた、

店員さんの後押しでチャレンジしてみた、

案外しつこくなく、砂糖との相性はぱっちりでした。

ちなみに、ちまきとしょうゆ付きの注文パタンもあるが、

砂糖付きはぱっちりですね、

おかゆの量は少なくないが、ちまきもあっさりにお腹に収めた。

ごちそうさまでした!
  


少し巻き戻し、実は南山邨にターゲットしたお店は南楽園以外、

もう一軒がある、それは「南山咖啡室」、

ランチはいつも茶餐廳ばっかりで、

たまに違うもので食べたいので、今回はお預けにした、が。

おかゆを食べた後、まだ少し時間があって、

少しでも飲んでゆっくりしようとおもったら、

序にすぐそこにある店に入ってみた。


ホットミルクティーを飲みながら、

しばらく観察したら、常連客とのおしゃべりは結構丁寧でした、

ちゃんとお客さんの名前まで覚えてる、

しかし、わたしのような一見さんに対して、

まったく話を掛けてこなかった。

それでも特にしないが、

ただ、この店に惹かれるキッチンに近づいて写真を撮ろう、

店員さんに聞いてみた時に、硬い口調で断れた。

今までこんな断れるのが初めてですね。
  


ランチここにしなくてよかった、

でないと何も撮れるものないに違いない、

頑固なお店だろうかね。

でも、今回「南山邨」の取材で、

団地内にいくつのお店に熱い視線を送るようになった、

立候補にして、ぜひ、また伺いたいと考えてる、

そのうち、皆さんにレポートにしますね。





住所:石硤尾南山村熟食檔平台1號
営業時間:月~日(06:00-14:30)


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