2015/09/30

上環にある専門店通り

一番最初に知られる香港の専門店通りはここでしょう?

上環の皇后街と正街の間の德輔道西にある「海味街」、

世界中からのフカヒをはじめ、

アワビ、ナマコなどなどを販売してる店が数十軒集まり、

あらゆる海産物の乾物を扱うお店だらけの通り。

今、写真のように道端でいろいろ干してるのが当たり前ですが、

実は19世紀末、乾物屋はまだ3,4階しかない建物で、

海産物を乾燥するのが建物の屋上で行った模様。

時代の進みと伴い、

建物がどんどん高く建てられて、

そう簡単にものを屋上におくわけにはいかなくなった、

そして、乾燥場所もいつのまにか屋上から街端になりました。

「海味街」以外、もちろん「山珍」もあります。

高麗人参や燕の巣を中心に販売してる、

文咸西街、永楽街とも通称「参茸燕窩街」と呼ばれる


その近くにある高陞街も「漢方薬剤街」と称されます。

香港の下町風景なら、

この辺りでたっぷり堪能できます。


最近、

この辺にある店の家賃が5万香港ドルまでに上昇したという記事が見たので、

慌てて見に来た、

確かに雰囲気が変わり始めてる気がしますが、

ビルの取り壊しもそれほどひどくない、

まだまだ大丈夫そうです。でも、油断は許されてない。

2015/09/29

ひと味違う麺店~坤記竹昇麵

無名のミシュラン麺店~「坤記竹昇麵」

なんと4年連続選出されてる隠家です。

では、「竹昇麵」とは何ですか?

竹昇麵というの鴨の卵を材料にして、

竹竿で麺団を押さえながら作り上げた麺であります。



時間帯が合えば、店前のガラス越しで、

麺の作り職人さん竹を座りながら、

麺づくり風景がみれます。

行った日は不運で見れなかった。



では、早速店内に入り、

おすすめの蝦子瑤柱鮮蝦雲吞撈麺」を注文した。

つまり、エビ卵のせワンタン汁なし麺


細かいいツブツブの食感と濃厚なエビ卵の味が見事に調和し

竹昇麵」が食べられる店少なくて、

機械で打つ麺よりコシと滑らかさにより、独特の歯ごたえがあります。

付け合わせにワンタン麺用のスープにかけるかかけなくてもいいし、

さらに、オイスターソースは少々つけました

もちろん肝心なワンタンも抜群のブリブリした食感が決まってるね!


店内雰囲気がなぜか「池記」を思い出す、

それと自慢の麺、ソースなど販売してるコーナーもある、

この目立たないエリアで生き残るには必死してるだろうね。


ちょっと違った麺の食感を味わいたいなら、


ぜひ、立ち寄ってみてください。


店員は結構フレンドリーで、


意外とゆっくり食べれる店。



住所:長沙灣永隆街1E舖號地


2015/09/27

あの日から1年

今日は絶対これを書こうとずっと前から決めてた!

9月28日、

一年前のこの日、

長い歳月に香港で生きてた以来、

一番衝撃の一日とも言えます。

恐らくわたしだけではなく、多く香港の人々も同じ衝撃を受けたはず。

今日特にこの日を記念するではなく、

一年前過ぎて、

気持ちと考え方の変化について、

書き留めたいです。

あの日はまさしく香港運命のターニングポイント、

そして、たくさんの市民のターニングポイントとも言えるでしょ?

もうダメだと今後移民を考え始める人もいれば、

そのままじゃ黙っていられなくなって、

あらゆる手段を対抗し始める人もいます。

当然、あの日のことに対して、

何も思わなかった人もいます。



最初は怒りと絶望感で胸いっぱいでした、

次第にわたしにとって、香港はなんですかと問いかけるようになった、

「もしも香港ドル札が使えなくなると、どうなる?」

「もしも学校での授業が中国語で行うことになると、どうなる?」

「もしも街中に類似のショッピングモールがばっかりになると、どうなる?」

わたしの知ってる香港が消滅危機に直面してることを実感するようになった。



過去一年、いろな取材をしてきて、

人、場所、文化などとの触れ合いによって、

改めてどれだけ香港を愛するかわかった。

お金には換算できない価値の存在、

むしろ、なくてはならない存在。

この素敵な香港を如何に今のままで取り残せるかひたすら考えてる、

自分が何かできる?

そして、一人の微力でどうやって最大化、効率化になる?

今でもはっきり答えは出ないものの、

しかし、体と脳が自然に動てる気がする、

進むべき方向に導いてもらってる、

道は決して平坦ではないが、

でも、故郷を守るために、やらないといけない、

まだやれる時にやらないと絶対後悔する、

例え勝ち目のない戦いだとわかっていても。

大いに言うと、香港人としての責任です。



香港魂をご覧頂く方々に感謝します。

皆さんから発する言葉、

すべて私の力になり、

この世界に唯一無二の香港を守り切るための一つ戦力になります。

ぜひとも、見守って今後よろしくお願いします。


実は麻雀学校とは。。。

日本では「雀荘」?

香港なら、「麻雀館」と言います。

実はイギリス植民地になってから、

香港は全面的にギャンプル禁止になった。

なぜか麻雀だけ特別に容認されてた。

1956年から「麻雀館」の経営に対して、

規制を強化するようになり、

経営ライセンスを取得することが必要になった。

当時発行したライセンスは144個、

なぜなら、

麻雀の総合枚数は144枚だからというです。

さらに面白いのが法律上でギャンプル禁止のため、

ライセンス上には「Mahjong School」と書かれてるみたい。

また、ライセンス取得するために、

場所の選定も厳しく要求される、

500メートル範囲に教会、学校など一切存在してはいけません。

現在香港に残された「麻雀館」は60軒もないところ、

旺角、油麻地、灣仔、北角,荃灣ぐらいしか見かけないだろうね

麻雀で合法ギャンプルする場所なんで、日本と香港ぐらいしかないでは?

この麻雀文化を大事にしていかないといけないなと思っています。



2015/09/26

本物の茶餐廳シリーズ~番外編Ⅱ

選出されてなかった茶餐廳の中、

ピカイチではなく、

でも行く価値あると思って、

とりまとめて紹介したいです。



1)生力冰廳~「ミルクティー」は外せない!
     数席しかない小さい店ですが、
     内装は60~70代のものそのものだけで、一休み最適。

住所:旺角快富街28號地下





2鑽石冰室40年歴史を持ち、
   地元に愛されてて、一度閉店したものの、
     一部の内装した後、看板と味が変わることない。

住所:彩虹青楊路11號彩虹邨金漢樓37號地




  


3)大利冰室~開業の1950年代のようなタイムスリップにいるみたい、
     メニュー数が少ない、値段は割安、
     混雑の競馬日を避ければ、のんびりできる空間ではあります。

住所:深水埗北河街32號




いずれもいつかなくなるのがわからない店ですが、

実際足を運ぶのが何よりも最大の応援である、

香港のオリジナル味を大切にして行きたいです。

チェーン店には味わえない味です。

2015/09/25

九龍の由来

発音は「クーロン」、「ガウロン」でも、

「九龍」という漢字にしか浮んで来ませんよね?

皆も知り尽くしてる地名でもありますが、

由来はあまりご存知ない方もいるので、

一度簡単におさらいましょう。
(by:wikipedia)

様々な諸説がありますが、

下記の2説は一番有力です。

その①

モンゴル軍の攻勢を逃れる宋の幼皇帝・端宗が

「九龍半島」とある洞窟で身を隠してた。

「ここにある8つの山には8匹の龍がいる。」と言ったら、

大臣が「龍の化身である皇帝陛下がおられるので、

九龍がいることとなってる。」と答えたため、

九龍で名づけたという説です。

その②

九龍半島に九つの山がある、

当時既に山脈とは龍の脈という風水から来た説もあります。

永遠に発展する地になると言う風水からきた説

ちなみに、9つの山とは(西方面から順次):

1)琵琶山
2)尖山
3)筆架山
4)獅子山
5)雞胸山
6)慈雲山
7)東山
8)大老山
飛鵝山
(by:wikipedia)

チャンスあれば、

すべて9つの山から九龍半島の景色を記録しておきたいですね。

2015/09/24

香港建物歴史に関する本

先週「第二次世界大戦前唐樓」の話をしたら、

反響は思ったより大きかった、

唐樓」に対して、

興味を持ってる人がかなり多いみたいですね。

何個か質問も頂きまして、

わたしの知ってる限り回答をしましたが、

まだまだ満足できてない、

それ以上知りたい人もしいたら、

ぜひ、この本を進めたいです。

この本は数人の建築士により、

香港の建築物とその歴史に貢献したく、

数年を掛けて編集したものです。

圍村から公共団地まで、

唐樓から教会まで、

九龍城砦から重慶大廈まで、

大澳水上棚屋から臨時竹棚の舞台まで。

内容は結構多方面で、

香港の昔風貌写真もたくさん記載されてます。

その上、建物内の間取り図、建物の構成図も紹介されてる、

ネット上ではなかなか入手できない情報や図面で、

非常にためになります。

香港人として、

建物に対して、それほど深い知識を持てなければ、

ぜひ、読んで頂きたい。

香港魂も専門ではないので、

わからない時、

ヒントがほしい時は大体この本を目に通します。

もし相当香港の歴史建物に対して、

興味がある方なら、

この一冊は欠かせないですね。


残念なことは、中身は広東語しかありません、

でも、写真図面だけでもお客様に満足させることができると信じます。

「中華書局」、「三聯書局」みたいなチェーン店が販売されてるはず、

チェックしてみてください。