2014/08/01

香港警察

香港警察って、よく”差人”<広東語で’ちゃいやん”>と呼ばれてるが、

映画「無間道」<インファナル・アフェア>でのトニーさんさんが、

「あいにく、俺は警官」の警官でいうことだ。

そもそも、なぜ、”差人”というですか?

香港警察が1844年5月1日正式に始動する時、

中国清代に同様の役割の”衙門差役”を引用して、

殖民地政府が”香港差役”を訳しましたことで、

一般の人が”差人”を呼ぶようになった。

もう一つ”差人”に関する説があります。

1841年、香港が植民地になったと伴い、

人口も急激増え始めた。

最初の7500人から、

1862年の12万人になった。

殖民政府が当時イギリスで支配されてるインドに募集をかけた。


それによって、

香港人以外、インド人も警察に成られた。

当時の人がインド人のこと、”摩羅”を呼んでるから、

さらに、インド人の警察が”摩羅差(叉)”を呼び始めるようになった。

結局、今香港人がインド人を全般に”阿差(叉)”を呼ぶようになった。

ちなみに、政府から物件所持者に徴収された”差餉’(間接税金の一つ)、

”差餉”の"差”は警察のことを指してる、

つまり、警察の給料の元はそこはそのうちの一つの源です。

興味ある方は、

ぜひ、警隊博物館(Police Museum)までに見に来てください。

狭いものの、とっても面白いです。

住所 : 27 Coombe Road, The Peak, Hong Kong.

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