2017/11/19

地元の有難味~朱兆記

過去にも山ほど牛バラがおいしい麺屋を紹介してきたが
どれか皆さんにとって、ナンバーワンでしょうか。
きっと好みによって、それぞれでしょう。
この間に行って来た一軒の店ですが、
味がつば抜くほどではない、
たしか地元に愛される安定感がある味、
それ以上激安、
さらに開放感があるスペースで味わえるという老舗、
もし元朗に来られる方が麺を食べたい方に、
是非おすすめしたいと思います。


取材当日がちょうどお昼の時間で、
大通りから離れた道でお店を構えてるにもかかわらず、
常に満席状態です。
幸い、食べた後にすぐ席離れるお客さんも多いので、
すぐ座れました。


店内にも席がありますが、
数十人しか座れない席数で、
個人の好みなら、外の席でよかったです。
写真には写されていませんが、
広場のようなスペースに面するお店で、
例え満席にしても、
混んでる感じがしませんのがこの広々とした景色が効いてると思います。


今回の目当ては牛バラ河ですが、
実はここ腸粉、お粥なども提供しています。
普通の茶餐廳のドリングメニューもあります。


豪華の内装皆無、
本当にごく普通の麺家が実力で勝負することによって、
単価が極力に抑えられるわけです。
注文した牛バラ河が32HKドル、
メニューの中にも高い方で、
30HKドル以外のものもたくさん、
今どきの香港なら、
かなり良心的です。有り難いです。


では、この安さでの出来栄えはどんな感じかどういうと、
しっかり具材が入っています。
肉はもちろん、野菜も惜しまなく入れてあります。
早速スープから頂きます。
かなり王道の濃い目ですが、
MSGをあまり感じれません。(使用してないと言い切れないですが)


牛バラの方ですが、
しっかり煮込んだ柔らかさ、
フォーも喉越しよくて、
総合的に上出来の一杯だと思います。
女性ではなかなか食べ切れない量でもありますが、
ゆっくり時間をかけて食べるも催促されませんので、
ご安心ください。
また、店員さんも気さくで、
さすがにこの人気ぶりがわかります。
あまり儲からないのに、手間がかかる広東式の麺家ですが、
これから数年激減すると専門家の分析があり、
我々食べに行かないと、
本当に死活問題につながるので、
ちゃんと香港人の舌に向けて作った麺を大事にしなければならないですね。


住所:元朗安良里7號寶益樓地下8號舖
営業時間:0730~2100(木~火)定休日:水曜日


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2017/11/15

意味深い山に赤レンガでできた新界行政本部

この間、『新界の行政役員の官邸』を紹介したのに、
その行政役員の働く場所が偶然まだ残されて、
もちろん同じく「大埔」にある、
しかも官邸から歩ける範囲にあります。
ただし、普通に通り過ごしても気づかない、
むしろ見れないところに潜んでいます。
この「圓崗山」の上に素敵な建築物が存在しています。
以前を紹介した『綠匯學苑』を含め、
今回ご紹介する『舊北區理民府』も法定古跡に認定された。


実は前回『綠匯學苑』を取材した時に、
この山というより丘のさらに上のところに、
赤レンガから作られた植民地色の建物があることを見落とした。


1907年に建てられた『舊北區理民府』ですが、
当初は行政事務以外、郵便局や法廷としても使用された。
元々南北にそれぞれ一階建ての建築物で作られたですが、
第二次世界大戦後に建て加えによって、
南北の二棟でくっつくようになった。
建て加えの部分だけ二階になっているのがはっきり見えます。


レンガでできた回廊とアーチ型のドアと窓の組み合わせで、
素敵すぎます。


ちなみに、建て加えで二階になったのが北の棟です。


こちらから裏側ですが、南の棟になります。
一階のみだけのところです。


長い回廊に思わず定番ショットです。
何度見ても飽きませんね。


ここからちょっと下の場所に小屋があります。
今は活動室になっていますが、
昔からあるかどうか不明です。


突き当りの位置に空になった石の砲架が見れます。
かつて植民政府が新界の99年間の租借が決まった後、
1899年4月17日、この丘でイギリスの国旗掲揚式が開催された。
つまり、最初からこの場所が重視されてるとわかります。


1907年に建てられた『舊北區理民府』ですが、
当初は行政事務以外、郵便局や法廷としても使用された。
元々南北にそれぞれ一階建ての建築物で作られたですが、
第二次世界大戦後に建て加えによって、
南北の二棟でくっつくようになった。
建て加えの部分だけ二階になっているのがはっきり見えます。


先ほどの小屋の下のもう一個赤レンガで作られた建物があります。
トレイのように見えますが、
実際は違います。
今は倉庫になってるだろう。


現在『舊北區理民府』が『香港童軍總會新界東地域』の本部になっています。
日本語でわかりやすく説明すると、
新界の東地域のボーイスカウト連盟の本部とのことです。
基本的は建物の内部は特別の一般公開イベント以外、
日頃は開放されません。
窓越しで部屋の内部の様子を伺うことしかできません。


でも、それ以外のエリアなら、
いつでもウェルカムだそうです。
朝からジョギングや太極拳を励む一般市民がここに集結され、
一日の始めようとしていながら、
ここで働くスタッフの方々の通勤する姿も交えています。
とても不思議の光景です。


中身は入れなく、見れませんでしたが、
外貌だけ満足できる建築に違いないです。


さらならを告げる時に、
ここのセキュリティーガードに出会いました。
いつも通りにちゃんと仕事しています。
お疲れ様です。


『舊北區理民府』と別れた後、『〇〇』を経由で、
坂道に沿って下山すると、
途中にまた別の植民地色の建築物が見れるですが、
既に「文物修復辦事處」になってるようです。
しかも、立ち入り禁止と表示しています。
しばらく心残りになると思います。
またまた大埔に来なくちゃ!


住所:大埔運頭角里15號

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2017/11/14

離島から陸地の典型例~元洲仔

昨日ご紹介した植民政府の新界行政を担当する役員の官邸ですが、
立地の選定はきっと十分の考慮をして、
あれだけ優れた場所であることだから決めたと思われます。
元々離島であって、
高台になる小山もあって、
しかも、吐露港を一望できるなんで、
一般人にそう簡単に近寄れないながら、アクセス便利と景色最高、
まさに理想なロケーションです。
100年後、遠くから眺めると、
変哲もない森のように見えますね。


下記約50年前の写真をご覧頂けるとわかると思いますが、
まさしく丸い島でした。
陸地からはわずかの盛土に頼ってつないでいます。
ちなみに、
歴史をさかのぼって振り返ると、
1000年前の【南漢】時代に、
この周辺は真珠を採集する聖地でしたそうです。
500年の【明】時代まではずっと盛んだとのことです。

(ネットから引用)

そして、完全に今のような陸地になったのが1970年代、
植民政府が大埔ニュータウンの開拓計画による、
埋立地工事が行われた後です。
現在海沿いの数々の公園も埋立地からもたらしたものです。


新しいできた建設があれば、
以前から変わらない建設もあります。
元洲仔に法定古跡の『自然保護の研究センター』以外、
この『大王爺廟』もなかなか目立ちます。
先ほどの話にもこの辺りが真珠採集の聖地の延長になりますが、
「鶴佬人」と呼ばれる潮州人系の漁民が多く海の周囲に生活してるため、
彼らが祀る水神~「大王爺」に対して、特に篤信します。
【清】の晩期に元洲仔に在住五大氏族より集金したで、
ここの『大王爺廟』が建てられました。


二回にわたった再建で今の外貌になった。
決して古き良きお寺の雰囲気が漂ってるわけではありませんが、
案外に見所が結構あります。
外壁にこの大きいな壁絵が見れます。
素朴な作りにこういう豪華な作りが隠れています。


一般のお寺のように、
普段は管理者がお寺の内部のメンテナンスが清掃が執行されます。


「大王爺」の席はここです。
厳粛で静かな空間そのものです。
写真を撮るのが自由ですが、
管理者が映されたくないため、
自ら退席しました。


神様以外、
元洲仔の過去の歴史写真が地元から提供されて、
寺内の壁に張り付けられています。
感慨深いものばっかりです。


壁絵は一箇所だけではなく、
お寺の奥行きにこのステキな一面があります。
この絵も案外に見所が結構あります。
外壁にこの大きいな壁絵が見れます。
素朴な作りにこういう豪華な作りが隠れています。


壁絵は一箇所だけではなく、
お寺の奥行きにこのステキな一面があります。
ちょうど迎い側にもう一個神様がいます。
漁民なら、絶対祀る対象となる「天后」様も設置されています。
当然、両方もお願いしても批判対象になりません。



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2017/11/13

隠れる古跡~新界の行政役員の官邸

1842年以後、香港島がイギリスに割譲されはじめ、
1860年、次は九龍半島も割譲された。
1898年、両国の緩衝地帯として新界の99年間の租借が決まり、
香港は完全のイギリスの植民地になりました。
新界を総括的に管理するために、
新界における行政が大埔を中心に行うことに植民政府から決まられた。
そして、取りまとめ役となる「民政事務專員」、
つまり新界の各地域の行政役員です。
この重要な役職の官邸がここ【大埔元洲仔】で1905年に建てられました。



1986年、官邸がNGOの『世界自然保護基金』に譲り、
現在は自然保護の研究センターとして使用されています。
普段の一般公開が午前中のわずか2時間、
土日はお休みということで、
この建物の存在を知る人がわりと少ないようです。
タイミングを計って、
ようやく最近密やかに注目されてる法定古跡に見学しに行ってきました。
道を沿ったら、『世界自然保護基金』のロゴがついてる看板が見れます。
この細い階段を登り切ったら、入口です。


高台までに到達したら、
しばらく庭のようなところに一本道が舗装されて、
そのまま進んだら、
土日はお休みということで、
すぐに建物が見え始めました。


見えたのがこの夏に上映したばっかり香港映画【明月幾時有】で、
主演の一人の日本人俳優~永瀨正敏さんがよく出てるシーンの中、
香港憲兵隊本部として、ロケされた場所の建物群です。


先に目に入る低い建物ですが、
かつては召使いたち、苦力たちの寮舎でした。
キッチンや収納戦用の部屋まで併設されてるヨーロッパ調の建築ですが、
二階のところに男性ゲスト専用の部屋も設けられています。


取材当日に部屋がちょうど片付けられてる様子、
宿泊施設にもなったと思いますが、
どう泊まれるか確認してみないとわかりません。


今度は邸宅に移動するために、寮舎を後にした。
洋風の外貌に香港の気候に適する作りの寄棟屋根との組み合わせ、
雨多い、湿気高くても対応できる建築物です。



正面玄関に『WFF』のシンボルとなるパンダさんが出迎っていますが、
しばらく建物の周囲に見学することに、
まず裏まで行くには回廊を通さないと行けません。


その前に、建物全体の窓があまりにも素敵で、
何度も思わずシャッターを押しました。



回廊の向うに、小さいの庭園があります。
ここから広い「吐露港」が独占できます。
晴れる日なら、気持ちいいよね。


こちらから邸宅裏で建物を見えると、
物凄く植民地色を感じます。
さすがにあれだけ重要な役職で、
住んでる家が物語にしか出てこない豪邸まではいかないが、
品格ある社宅が一目でわかりますね。


その中で、
この巨大なアーチと窓、ドアの作りに惹かれました。
まるでチャペルを彷彿させる変わった形です。
庭で結婚式を行ってもいいぐらい気品漂う場所です。


裏に邸宅の中への入口もあるので、
土足禁止ということで、靴を抜いてから部屋に入ることに、
室内の所々が『WFF』の事務所や作業場になっていますので、
くれぐれも注意して、邪魔にならない程度で見学してください。


全ての部屋を見たわけではないですが、
いくつの部屋に暖炉が付いてるみたい、
しかも、何種類もあります。
恐らく使用済みでしょう。


ここから二階へ行く階段、
色使い、程よく老朽化の木質だけでたまらない空間を作り上げた。


ここが屋根付きのベランダでしょう。
あの植民地代の役職生活を想像してしまうぐらい優雅なスペースです。


もしかしてここは書斎の部屋ですが、
香港映画【明月幾時有】でなんか見たことある、
このシーンでしょうね。



映画内にまだこの最もわかりやすシーンがあります。
正面の庭から官邸の全体を納めました。
永瀨正敏さんがあの石の椅子に座ってた、
この映画は日本にいつ上映するだろう。



実は到着した時に既に閉館前の30分、
ゆっくり味わうことはできないまま、
官邸の別の入口方向に出ることに。


寮舎と邸宅の間に細い道と階段があり、
そこから降りると、
先ほど話した寮舎の裏を一目瞭然に。


下り坂を沿って行けば、もう一個建物が見れるはず。
あれは厩舎とキャリッジハウスだった、
当日は内部工事中してるみたいので、
今後は何になるか気になりますね。
インフォメーションセンターとかになる可能性は大だろう?


ここからの店を沿って行けば、大通りに戻れます。
ちなみに、立地が海の傍のため、
ここから大埔海濱公園、工業団地も遠望できます。
時間余裕があれば、ぜひ、そちらまでも制覇してみてください。
大埔の見所が案外多いですね。


場所:大埔大埔公路元洲仔段
開館時間:1000~1200(月~金)


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